出会いにも価値の差がある
結婚したい人すべてにチャンスを!
ブライダルプレイスOne and Onlyの谷口です。
さあ、婚活するぞ!と勇ましく出会いの場に積極的に出て行くのはとても良いことです。
そんな方を対象にした婚活セミナーなどで、婚活のコツをお話しする機会があるのですが
必ずお伝えするのは、婚活の場を間違えないでほしいということです。
あらゆる出会いの場を事務的に4つに分けますと
結婚市場
恋愛市場
知人・友人市場
その他の出会い市場
となります。
当然、婚活するなら結婚市場を目指すべきなのですが
知人の紹介によるお見合いや結婚専門サービスを含む結婚市場というのはどうしても敷居が高いようで、皆さんお手軽な恋愛市場や知人・友人市場に行ってしまいがちです。
特に合コンは、上記すべての市場にまたがって行われる可能性がある出会い方法なので、
正直言って一番おすすめできないのですが
手軽さゆえに人気No.1といってもいいぐらいの出会い方法になっています。
この「手軽な出会い」はかなりクセモノで、「入りやすし、出にくし」なんです。
入りやすしというのは、気軽に参加できるし参加資格も特にないということです。
合コンに来ている人は、それぞれの腹積もりで来ています。
・結婚を前提としない彼氏(彼女)がほしい
・結婚を前提とした彼氏(彼女)がほしい
・遊びに行くための異性の友達がほしい
・彼氏(彼女)がいるけれど他にも彼氏(彼女)がほしい(二股)
・とりあえず友人になっておいて、その人の友人を紹介してほしい
・人数合わせで来ただけ
などなど。
幹事さえ、合コンに参加する前に参加者の腹積もりなんか確認しませんよね?
だから、真剣に結婚したい人が参加するにはあまりにも効率が悪いのです。
仮にいいなと思った人と仲良くなれたとして、
相手に結婚する気がなかったらどうします?
あるいは、彼氏(彼女)いないよと申告していたとして
それが本当である証拠もありません。
本気で結婚したい人が上記のような人とマッチングしてしまうと本当に結婚が遠のいてしまうんですよ。女性の場合は時には婚期を逃してしまうほど致命的です。
だから、自分がしたいのは結婚か?恋愛か?それとも二股か(←これはまったく応援できませんが)。
結婚したいなら結婚市場で出会ってほしいのです。
合コンやサークル活動、知人の紹介などで緩い出会いを狙いたい気持ちはわかります。
でも、緩いところを狙えば狙うほど、上記のようなケースに遭う可能性が高いですし、
これまでの日常生活で自然なお付き合いに至らなかった場合は、いくら緩い活動を続けたところで、成婚に至る出会いがある例は多くないのです。
活動市場、しっかり見極めてくださいね。目的を忘れずに活動しましょう。
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