「親切すぎる恋人」に要注意!

あるニュースサイトを見て、こんなことあるのねとのんきに流し読みしていたら、全然別のサイトでも似たような事例を見かけましたので、本当に増殖してるのかもしれません。


何の話かというと、婚活サイトで出会った人にマンションを買わされる詐欺事件が相次いでいるのだそうです。

冷静に考えてみると、婚活サイトは個人情報の宝庫ですから、収入や年齢、勤務先など、住宅購入してくれそうな見込み客を探すのにこれほど適した場所はありません。ましてや、これから身を固めようとしている人ですから、家を買おうとリアルに考えてる人だって多いに決まっています。なるほど、うまく考えるものですね。


被害者は女性が多いそうで、「えっ、なんでこんなイケメンが!?」というような男性が婚活者をよそおって登録。のちの被害者になるであろう女性と真剣交際まで発展させ、うまく丸め込んで住宅購入させてしまうのだそうです。

ここでのポイントは「二人で住む家」ではなく「投資用のマンション」をすすめられることが多いということ。一人でローンを組んで払える金額、1,000万円後半から2,000万円中盤程度の価格の1LDKなどが多いようです。「節税のため」「資産を増やすため」などと親切にアドバイスし、物件を選び、難しい手続きは全部やってくれて、めでたく購入した後は行方をくらますというパターン。買った家がまともな物件ならまだ良いのですが、これが相場よりも何割も割増価格で買わされることがほとんどだといいますから、ここが問題なのです。

婚活中のみなさんは男性も女性もとにかく気を付けてください。


女性はパトロンを見つける目的で婚活している方もたまにいるようですので、男性の方はむやみに貢がないように注意です。お金を渡すという行為以外に、高価なプレゼントを買う、家賃や学費を払ってあげるなどもそこに含まれます。お金をねだられることがたびたびあるようならキッパリ関係を断ちましょう。結婚するまでビタ一文やらん!ぐらいでちょうど良いのです。それでも残ってくれる相手と結婚するべきです(デート代はせめて割り勘+多めぐらいにはしてくださいね)。


家の話に戻りますと、詐欺の話は一度おいておくとして、結婚準備として家を買ってしまう方がいますが、絶対にやめた方が良いです。特に男性は、持ち家が資産としてアドバンテージになると考えている方がいらっしゃるのですが、それは確実に違うと思ってください。資産は預貯金でもっておく方が女性受けはいいはずです。


そして、女性は、新居を自分で選びたい方が大半です。もう買ってしまったのなら、できることなら売却を検討しても良いぐらいです。結婚してから二人で選びに行きましょう。

売却できずに、今後そこに住むことが決まっているのであれば、内装リフォームや家具の好みなどはお相手の意見を聞いてあげるなどの譲歩をする必要があるかもしれません。


女性の場合で、すでに家を購入している方は、結婚したらその家をどうするのか今から考えておく必要があります。男性があまりそのことを気にしない場合は、そのまま二人で住んでしまうという選択肢もありますが、それでも大半の男性は独身女性が家を買っているという事実にひいてしまう傾向がまだまだありますので、ある程度仲良くなるまでは内緒にしておく方がいいかもしれません。


いずれにせよ、二人の新居は二人で作り上げることが鉄則ですよ。



ブライダルプレイス One and Only

婚活いいとこ取り!結婚相談所連盟50,000人以上の会員からお相手をご紹介!さらに少人数制個別カウンセリング。 カウンセラーがペースメーカーとなって成婚まで導きます。

0コメント

  • 1000 / 1000