結婚相談所って実際どうなの?
たまにこんなご意見を聞きます。
「知人の紹介ならいいけど相談所の紹介はイヤ」
「二人のなれ初めを聞いたときに結婚相談所なんて言えない」
このセリフからは、やっぱり結婚相談所は「最後の砦」的なイメージをもたれているんだなぁとひしひし感じてしまいます。
今でも2ちゃんねるや発言小町などのサイトでは
「結婚相談所なんて自分で相手を見つけられない人が行くところ」
「恋愛もできない落ちこぼれ」
「問題があって売れ残っている人ばかり」
という発言をしている人が一定数います。どんな言い方をするも自由ですが、これを真に受けて結婚相談所への登録を躊躇している方がいるとしたら本当にもったいないの一言です。
私自身が婚活していた時は複数の紹介サービスを利用していましたのでわかるのですが、普通に楽しい恋愛できる方がたくさんいらっしゃいますよ!!しかも、身元や収入、独身証明付きです。これは日常の出会いや合コンなどでは得られないメリットです。
そして、会社経営者や士業、国家公務員などの「女性に人気のある」職業の男性が多いのも特徴です。また、女性であっても高学歴で平均収入以上の方がたくさんいらっしゃいます。
いずれも、
●仕事が忙しく恋愛する暇がなかった(経営者や研究職の方など)、
●職場が同性ばかりで出会いがない(看護師、美容師、保育士など)、
などの、「落ちこぼれ」「売れ残り」などとは対極にある方が多数登録していらっしゃいます。少なくとも男性に限れば一定収入がない場合登録ができないのですから、その点だけ考えても知人の紹介などよりも確実性があります。
男性が相談所を利用するメリットは、ずばり仲人(カウンセラー)がつくことです。男性は女性に比べると何をするにもあまり相談をしない方が多いのです。だから、自分のやり方が合っているかどうかよくわからない、なんてことがたびたびあるようです。
カウンセラー相手なら、たとえば身だしなみやデートのマナー、会話の内容などあまり詳しくないことについて遠慮なくご相談頂けます。手前味噌になってしまいますが、とても親身で心強いと好評頂いております。
ちなみに冒頭の「なれ初めを聞かれた時に正直に言えない」というお悩みについては、「知人に紹介してもらった」と自信をもってお答え頂けるといいなと思っております。
相談所の仲人はあなたの髄一の婚活パートナーなのです。職務の域を超えて、立派な知人と認めて頂けるようになりたいものです。
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